大阪市北区で遠赤外線を併用した鍼灸治療が好評です。

仲 鍼灸院


(その4) <現代医学による自律神経調整法とは?>

現代医学による自律神経調整法とは。


前述のとおり、自律神経は交感神経と副交感神経からなり、交感神経の異常興奮が副交感神経の働きを抑制し、自律神経失調状態を引き起こします。

そしてついにはいわゆる「自律神経失調症」とよばれる病名診断が下され、西洋医学的検査ではなんの異常も見られない状態で、訴えられる症状に対し、対症療法としていろんな薬が処方されます。

自律神経.gif人体にはありがたいことに、恒常性維持機能(ホメオスタシス)、わかりやすく言えば、自然治癒能力という機能が備わっており、体力さえあれば、あるいは体調がよければ、正常な状態に戻そうという作用が働きます。

そこで、当院では頚部にある交感神経の中継所である星状神経節と呼ばれる頚部交感神経節に軽いハリ刺激と皮膚面から温熱刺激を直接与えることによって交感神経の異常興奮を抑え、副交感神経の働きを助けます。

小生がまだ駆け出しの頃は、この星状神経節刺鍼法は頚部の凝り、筋肉痛、あるいはムチウチ症などに効果があるという程度にしか認識されていませんでした。

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ところがあれから約40年、ある時たまたま武蔵野病院名誉院長の若杉文吉先生の書かれた「星状神経節ブロック療法」という本を知り、そのタイトルに惹かれて読んでみるとなんと「目から鱗(ウロコ)」とはこのこと。小生はこの本をむさぼり読みました。

若杉先生はこの星状神経節に1%カルボカインという局所麻酔薬を5CC注入します。
するとそこから薬液が広がって星状神経節を一時的に麻痺させます。その結果、頚部交感神経の緊張が
わらぎ、その情報が自律神経の中枢である視床下部に伝えられます。

そして、視床下部の命令により、副交感神経が興奮しさまざまな症状を緩和するように働き、恒常性維持機能を活発化し、すなわち自然治癒能力を向上させます。
これが病院やペインクリニックで行われている局所麻酔薬による「星状神経節ブロック療法」です。

実は、故田中角栄元首相の顔面神経麻痺もご本人のたってのご希望で、若杉先生のこの星状神経節ブロック療法で改善したそうです。






仲 鍼灸院のご案内

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